トレードステーションが終わってしまい、日本株が出来なくなってしまったので最近はFXをやっています。
トレードステーションのマトリックスがすごく使いやすかったんですが、そのほかの株取引の発注ソフトはなぜあんな使いずらいんでしょうか。
関係ない話は置いといて、題名の通り手法の紹介をしていきたいと思います。
FXを始めるにあたり、ネット検索したり書籍をあさったりしたのですが、ちゃんとした使える手法が見つけられなかったので自分で開発してみました。
ここ2ヵ月くらいは利益が出ている手法です。それより前は検証していないのでわかりません。今後も使えるかは分かりませんが波動の中のさらに小さいギザギザを取る感じなので、今後FXの値動きが移動平均線のような滑らかなローソク足を形成していく事が無い限りは使えるんじゃないかと思ってます。
当たり前ですが使いどころを限定したほうが勝率が上がります。手法自体は単純ですが実際に使ってみるとリスクリワードを上げるエントリーにはコツが必要です。足確定前にエントリーすることで勝率は下がりますがリスクリワードを上げる事が可能だったりするので、いろいろと試してみてください。
極短期のトレンドが継続するだろうという事を前提にエントリーする手法です。相場の今後を予想するような事はできないので欲張らずに数pips利が乗ったら必ず利確することを守ってください。ホールドすると、まれにホームランが出ますが基本的にはスキャルピングなので、すぐに逆行して損失になりますのでご注意を。
では手法の説明です。
使うのはダウ理論(もしくは移動平均線)とストキャスティクスです。
足は基本どの足でも使えますが、1分足では勝率が落ちるのと取れるpipsが少なすぎるのでオススメしません。それ以上がいいです。1時間足でも機能するので短期スイングも可です。
ストキャスティクスの設定は以下の通り
%K 14
%D 4
Slow%D 20
移動平均線を使う場合は3本のパーフェクトオーダーをトレンド判断に使ってください。
EMA20、60、120
1.チャートからダウ理論を使って極短期のトレンドを見つけます。トレンド開始直後のほうが勝率が上がります。※トレンドかレンジかの判断がつけられるならトレンド中は何回もエントリーできます。トレンドか否かの判断がつかない場合はダウ理論のトレンド開始直後(移動平均線を判断に使っているならパーフェクトオーダーになった直後)が良いです。レンジだと波の反転にエントリーすることも多くなってしまうので勝率もさがります。
2.(買いエントリーの場合)高値が切りあがっている箇所でストキャスも切りあがっている。※図の黄色文字参照
3.(買いエントリーの場合)安値が切りあがっている箇所でストキャスがヒドゥンダイバージェンスを示している※図の緑色文字参照
4.上記の条件がそろったらエントリーする。利確pips数はその際のボラティリティに合わせて調整する。損切りは前回安値
図.ポンド円 3分足
どんな手法でもそうですが完成したチャートを見ると簡単そうに思いますが実際に使ってみるとエントリーする箇所を迷ってしまいます。
損切り価格に近い所でエントリーしようとするとシグナル確定前に入ってしまったり、かといって足確定後だとリスクリワードが悪くなってしまって思うように利益を残せなかったりするので、極少額で十分な練習を積んでから使うようにしてください。
一回のエントリーでどれぐらいpips数が取れるかも実践してルールを作る事をオススメします。チャートだけ見て皮算用している値幅と実際にエントリーしてからの値幅が思ったよりも違ってきます。
もっといい手法があったらコメントで教えてくれると大変助かります。
それでは皆さんが充実したFXライフを送られることを心より願っております。